これからの世界をつくる仲間たちへ

自分より若い著者が中高生など若い人に向けて書いた本。

コンピュータによる社会の変化が起こる世界で、
自分の価値を高め幸福な人生を送るためにどうするべきか。

将来的にはコンピュータの下請け仕事をする人間が出てくるようになる。
ホワイトカラーは淘汰されるという予測をしていて、その中でこれからの人は何を身につけるべきか。

人間が持つ暗黙知や専門知識がリソースとして価値があり、
これからはそんな暗黙知を持つクリエイティブ・クラスを目指すべきと。

重要なのは

  • 言語化する能力
  • 論理力
  • 思考体力
  • 世界70億人を相手にすること
  • 経済感覚
  • 世界は人間が回しているという意識
  • 専門性

これらを身につければ自分という個人に価値が生まれる。

とにかく「専門性」がよく強調されてたけど、

それを得るには
「これがやりたい」「これが好きだ」「この問題を解決したい」
といったモチベーションが大事で、このような興味や好奇心が専門性の源泉になる。

こういうのを身につけた若い子が新しい世界をつくるのを願う。
ということでタイトルが「これからの世界をつくる仲間たちへ」なわけですね。

この本では英語に関しても言及してたけど、単に語学力を身につけることより重要なのは
「こいつの話は聞く価値がある」というその人が持つ知性だとか専門性のほうだというもの。

これは、よく言われることですね。

あとついこの前「半年だけ働く」を読んで関連する部分として
この著者の考えでは、「お金を稼ぐ時間」「休む時間」というワーク・ライフ・バランスを考える人たちは
いずれコンピュータが発達した世界で「出来のいいロボット」として働くことになる。
なんてことが書いてあった。

ちなみに著者は「やりたいこと」「好きなこと」を仕事にしてるタイプのようです。

どちらにせよ今の自分からすれば、羨ましい状態であることは間違いないけどねとは思った。
自分の生き方見極めて生きて、それなりに結果が出てるわけだから。

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